プレママ☆ボードゲーム日記

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ボードゲーム好きの夫と出来ちゃった結婚した23才メンヘラによるボ育て(ボードゲーム×子育て)挑戦日記!(予定)

【イラスト】ディクシットが好きな人におすすめのボードゲーム5選【連想】

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画像引用元: https://hobbyjapan.co.jp/dixit/

想像力が求められるイラスト連想ゲーム「ディクシット」

 

誰と遊ぶかによって毎回違う感覚で楽しめるのがこのゲームの魅力ですが、とはいえ大好き過ぎて何度もプレイするうち、いつの間にかカードのイラストを全部覚えてたりして……。

 

飽きてしまったらもったいない!

 

今回は「ディクシット」が好きな方におすすめの、イラストを使った連想ゲーム5選のご紹介をします♪

ディクシットで遊びたい気分の時に、少しだけテイストを変えてみませんか?

 

2人〜6人   ウォッチャ

 

連想ゲーム×しりとり!

プレイ時間約15分。カードに書かれたイラストから連想する「言葉」を宣言し、その言葉を使ってしりとりをするゲーム。

 

例えば、だれかがあるイラストを「すいか」として使ったなら、全員一斉に、次に続く「か」から始まる言葉に出来そうなカードを探します。

見つけたら、「かもめ!」等々、そのカードにも言葉を当てはめて宣言。この流れを繰り返して、最初に4つしりとりに使うカードを見つけた人が勝利!

 

気軽に遊べて意外と悩ましい、素早いひらめきが求められるゲームです。

 

4〜8人  コードネームピクチャーズ

ホビージャパンコードネーム ピクチャーズ 日本語版 ボードゲーム 4981932022871

価格:2,916円
(2019/4/3 00:39時点)

 プレイ時間約20分。コードネームピクチャーズは、チーム対抗の協力ゲーム!

 

赤チームと青チームに分かれて戦い、先に自分のチームのカードを全て当てられた方の勝ち。

それぞれのチームからリーダーを1人ずつ選び、残りのメンバーはリーダーの指示に従います。

この時、重要になるのが連想力!

 

場にある20枚のカードのうち、どれが自分のチームの取り札なのかという情報をリーダーだけが知っていて、リーダーはその情報を仲間に伝えるために、仲間に取って欲しいカードを連想させるようなヒントを出していきます。

リーダー以外のメンバーは、その意図を上手く汲み取るのが仕事!

そしてリーダーは、ひとつのキーワードで出来るだけ多くのカードを取って貰えるように工夫しなければなりません。

 

一回の手番で出せるヒントは1つだけですが、そのヒントで取れるカードの枚数はリーダーが指示出来て、仲間たちの解答権はその枚数によって決まるので、相手チームよりも効率よくヒントを出す必要があるのです。

 

リーダーになったら頭をフル回転!回答者メンバーの時にはワイワイ楽しめる、何度も続けて遊びたくなるゲーム!

  

2人〜8人   シャドウズアムステルダム

 こちらのゲームは、今年発売の新作。

プレイ時間は約30分。

コードネーム同様チーム戦で、各チーム、ヒントを出すリーダー(諜報員)とその指示を受け取る探偵たちに分かれます。

場にあるタイルはリーダーのみが見れるマップと対応していて、リーダーは仲間に行って欲しいタイルを指示する、というところはコードネームと一緒なのですが、ヒントに使うのもイラストタイル。

そして、コードネームと違って手番がチームごとに交代に回ってくるのではなく、双方のチームが同時に手番を進行します!

つまり、リアルタイム!

コードネームなら、リーダーは相手チームの手番の時に次のヒントを考えたりも出来ますが、このゲームではとにかくスピードが大事!

目まぐるしく短時間で終わるライブ感が楽しいですよ!

 

2〜7人  ミステリウム


『ミステリウム』日本語版 PV -FINAL-

プレイ時間約1時間。

やや重量級のゲームなので、私がバイトしているボドゲカフェでは、ルールを既に知ってる方(もしくはルールブックを自分で読んでくれる方)限定で遊んで貰っています。

ですが、ルールブックが長めなのでややこしそうに見えるだけで、実はさほど難しくありません。

幽霊が徘徊している怪しい屋敷に立ち入る勇気はありますか?

引用元:ホビージャパンホームページ

プレイヤーが訪れる舞台は、1920年スコットランドヤードにある幽霊屋敷。かつてそこで殺された被害者は、殺人事件にも関わらず事故死として処理された無念を晴らせずに、今もその屋敷を彷徨っている。

屋敷の主人から助けを求められた霊能者たちは、幽霊の意思を汲み取り、事件の真相を暴くべく、幽霊との対話を始めた……。というストーリー。

 

プレイヤーの1人が幽霊となり、他のプレイヤー(霊能者たち)にヒントを提示。

霊能者はそのヒントをもとに事件を解決する、趣向の変わった推理ゲーム!

www.instagram.com

 幽霊は言葉を話せないため、霊能者たちに送るヒントはイラストカードのみ。

まずは「真相」の候補となる容疑者、場所、凶器の組み合わせをプレイヤーの人数分伝え、続いてその候補の中から真相を見つけてもらう、という流れです。

霊能者役のプレイヤーたちは協力関係の為、相談し合えて盛り上がります!

コンポーネントが美しいのも魅力的!

2人〜(10人以上OK) ミューズ

 

プレイ時間約30分。リーダー(ミューズ)が言ったキーワードをヒントに、ミューズが見たカードがどれなのかを推理する、チーム対抗のゲーム。

ポイントは、ミューズはヒントの出し方を制限される上、仲間が候補として受け取る他のカードは見られないという事!

ミューズには敵チームから1枚のイラストカードと、ヒントの出し方の指示が書かれたカードを渡され、その指示に従ってしかヒントを出せません。

(例えば「物語の主人公の名前」でヒントを出せ、とか、「歌を歌え」とか)

 

ヒントを聞いた仲間たちはミューズが見たカードと、それ以外のカードを合わせて6枚、敵チームから受け取り、 ヒントで示されたカードがどれか当てるのです。

 

手番ではないもう一方のチームが問題を作るため、手番じゃなくても暇にならないのが素晴らしい!

10人以上でのプレイも出来る為、大人数で遊ぶにはもってこいです。

番外編   こんなゲームもおすすめ

上記の5選よりはディクシットから遠ざかりますが、似た部分のあるゲームを2つご紹介します🌈

4人〜10人 私が夢見る時

連想ゲーム×正体隠匿!

 

毎回プレイヤーの1人が「夢見る人」=回答者となって目隠しをし、残りのプレイヤーは回答者にヒントを教え、お題の単語を伝えます。

 

ただし、ヒントを伝えるプレイヤーたちの中には、回答者が間違えた時に得点する「ブギーマン」や、中立的なバランスを保たなければならない「睡魔」がいて、誰のヒントが本物のヒントなのか見極めないといけない…!というゲーム。

 

回答者役ももちろん楽しいですが、ヒントを出すのも難しい。

時計回りに順番にヒントを言わなければならず、制限時間内に回答者がお題に正解した(あるいは間違えた)数によって得点するため、スピードが大事!!ドキドキしますよ〜!

4人〜12人 コンセプト

hobbyjapan.co.jp

お題のキーワードを言葉を使わず、イラストだけで伝えるコミュニケーションゲーム。

回答者が分かるまで何度でもヒントを出していいので、ボードを駆使してどうにか伝えましょう!

頭を柔らかくして、色んな角度からヒントを出すのが大切。

勝ち負けよりも、「伝わった!イエーイ!」な気持ち良さを味わうゲームです。

初対面の人とのアイスブレイクにオススメ!

工夫すれば、外国人や耳の不自由な人とも一緒に楽しめそう🌟

 

 

以上7つのゲーム、どれもとっても楽しいです。

想像力と感性が必要なイラストゲームでたくさん遊べば、いつの間にか「四角いアタマが丸く」なっているかもしれませんね!